お休みの一日

今日は平日のお休みでした。それもなんというタイミングか昨日の夜に塩野さんの「終わりの始まり」を買ってきていたので読書で一日が終わってしまいました。

まあ、部屋を片づけたり、犬を洗ったりそれなりの一日だったかな?

今日の読書
「終わりの始まり」を読んでいる途中です。この本を読みながら感じたことは塩野さんはすごく「ハドリアヌス帝を評価しているなあ」ということです。それとは逆にアントニヌス・ピウス帝をあんまり評価しないということ。人間、晴天時に雨が降ることを考えて行動することはなかなかできないですが、ハドリアヌス帝はそれを考えてローマ帝国を運営していたからだな、と読んでいて思いました。